コーヒーはそのままで飲むべき理由
どうも。
コーヒー系の記事が地味に多い、こひー愛好家のぐっさんです。
今回は、 コーヒーの飲み方がテーマです。
皆さんは、コーヒーは無糖派でしょうか?加糖派でしょうか?
私は無糖派ですが、甘いコーヒーを飲みたくなる時もあり、つい カフェラテ なんていう女子力高めの洒落たこひーさんを飲んだりもしていて、無糖、時々加糖というどっち付かずのコーヒー生活をしています。
ただ、皆さん。実は コーヒーを飲みたいと思った時は、何も入れずそのままで飲んだ方がいいって知ってましたか??
今回はその理由についてご紹介したいと思います。
コーヒーをそのままで飲んだ方がいい理由
前述の通り、自分は甘いコーヒーを否定する気はさらさらありません。
ですが、そもそも 何で砂糖などを入れてまでコーヒーを飲みたくなるのものなのでしょうか?
苦いのがイヤなら、他の飲み物を飲めばいいじゃないかと、誰もが一度はそういった矛盾を感じた事があるのではないかと思います。
実はその理由こそが、コーヒーをそのまま飲んだ方がいい理由なのです。
苦いものがほしい時は、ストレスを感じている時だから
現代社会はストレスになり得る要因が多く、社会人の皆さんは何かしらのストレスと日々戦っているかと思います。(私は年中バトルですよ…)
実は人間は、ストレスを感じると「苦い味の物」を好んで摂取したくなる傾向があり、苦い物を摂取する事で、 ストレスを緩和させようとする働きを無意識の内にしているそうです。
まだまだ研究段階の様ですが、ストレスを感じた時、カカオが多く含まれているチョコレートや、ビール、お茶など苦味成分が含まれている食物が欲しくなるのは、苦味成分に 「抗ストレス作用」があるからだと言われています。
なので、コーヒーが飲みたい! と思った時は、ストレスを感じている可能性が高い為、何も入れない苦味成分たっぷりなコーヒーを飲んだ方が、心身的に効果的なのです。
参考記事: なぜ人はコーヒーを飲むのか? -UCC 珈琲コラム-
甘味成分を入れる事で効果は半減。むしろ悪くなる可能性も。
砂糖やガムシロップなどの甘味成分は、カフェインの効果を打ち消してしまうと言われています。
その為、血流促進、覚醒作用など、コーヒーが持つ有用な効果を受けられず、ただ、糖分を蓄えてしまうだけになってしまうそうです。
ちなみに、胃の荒れを抑える為に、コーヒーフレッシュやミルク、ガムシロップを入れているという人。
その 認識は誤りですのでご注意ください。
コーヒーを飲む事で胃が荒れるのは、「胃酸」の分泌が促進される事で起きており、上記であげた添加物は胃酸の分泌を抑制する物質は一切入っていません。(もしかすると入っている商品もあるかもしれませんが…)
コーヒーフレッシュやガムシロップには…
以前から言われている事ですが、コーヒーフレッシュやガムシロップには、有害な物質が含まれているから入れない方がいいという記事が最近も出ていました。
参考記事: 妊娠中は摂取してはダメ 「コーヒーフレッシュ」の危険性を指摘 -livedoor NEWS-
一応理由に含めてはいますが、正しいか正しくないか難しい話ですよね…。
自然界に存在しない人間が作り出した 「トランス脂肪酸」の固まりであるマーガリンが、超絶有害な物質と言われていても、今も売られていてパンとの相性は抜群ですし、自分も小さい頃から食べていて、この世に生を受けて早33年経った現在、特に健康を害する事なくピンピンピンと生きていますので、何が良くて悪いのかは分からないですよね。
ですが、トランス脂肪酸に関しては、規制している国が非常に多くあります。主な国は、、スイス・オーストラリア・デンマークなどで、アメリカでも現在、ニューヨークなど一部の地域だけですが規制をしており、今年から3年以内に全地域でトランス脂肪酸の食品添加を全て撤廃する事を決めたそうです。
本当に体に悪いと判断されている物質なんだろうなと思いますが、それでもやめられない。
タバコみたいなものですかね…
今回のまとめ
結果、コーヒーはブラックが一番という話になってしまいましたが、味覚は人それぞれですし、飲み方も人それぞれですので、お好きな飲み方でいいと思いますが、加糖派の人はたまにはブラックで飲んでみるといいかもしれませんね。
世界が変わるかもしれません。いや本当に。
ちなみに私の嫁は、毎朝、私が淹れたコーヒーに、
コーヒーフレッシュ×2 + ガムシロップ×2
をぶち込んでグリングリンしてます…。甘みしかない、もはやコーヒーではない飲み物になってしまいます。
毎回、勇気を出して「やめなさい」と言っても、 「はっ?文句あんの?」と痛烈な返しで反抗され、毎朝、シュン…として涙を拭いながら、家を後にしている事はここだけの秘密です。
それではでは。