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一人暮らしのあるある事 11個+α

2017.06.23 (Fri)
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一人暮らしのあるある事 11個+α

(※本記事は、2016年10月7日に掲載した記事を、2017年6月23日(金)に再編集し公開しなおしました。)

どうも。ぐっさんです。

先日、一人暮らしを始めた同僚から、色々話を聞いてみたら、

「ああそれそれ! 分かる! 分かるよ!」

といった、一人暮らしだからこそある、「あるある」な事がたくさん出てきました。

 

もう一人暮らしではなくなって、早8年ほど経過しておりますが、自分の遠い記憶の中から、一人暮らしをしている時に感じていた、「そうそう!! こんなのあるある!!」という様な事をずらっと紹介してみたいと思います。

 

思いついた限りでその数なんと 11個

そのまま書いてしまうと分かりづらいので、それぞれのあるあるをカテゴリ分けしてお届けしたいと思います。

 

一人暮らしのあるある ~金銭面について~

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当たり前の事ですが、普通、一人暮らしをするとお金がかかります。

光熱費、水道代を支払いはじめると、「こんなにたけーんだなぁ…節電とかしないと」と思う人も多いのではないのでしょうか。

でも、それ以上に一人暮らしをするとおのずと知る意外な事が多くあります。

 

意外に「住民税」や「保険料」が高い事を知る。

扶養から抜けて社会人になった時、国から送られる 最初の洗礼 です。

はじめてきた住民税の金額に、 「はぁ??」 となった人がほとんどじゃないのでしょうか。

親元から離れた場合、国からすると一市民として見なされるので、税金が課せられてしまいます。

これはどうしようもない事ですので、あきらめて払うようにしましょう。

 

ちなみに住民税と国民健康保険は、 前年度の収入をベースにして算出 されます。

なので、今年であれば 去年に稼いだ収入に応じた税金たちの請求が来る ので、今年の収入が去年よりも下回っている場合は地獄を見るかもしれません。

※社会保険の場合は、一般的な年度始めである4月から6月の3カ月間に支払われる予定の給与の平均から、その年に支払う保険料を算出するので、前年度の収入は関係ありません。

 

 

私、ぐっさんが経験した地獄

私、高校を卒業し、大学にもいかず就職もせずバイト三昧の日々を送っておりました。

一人暮らしを始める前の年に、一人暮らし資金を貯めるべく相当無茶な働き方をして、翌年晴れて一人暮らしを始めたのですが…

初めて届いた住民税の一期分が、 自分の月給の3分の1超 だったという非常事態が発生しました。

 

なんとか工面して払いましたが、あの時は相当焦りましたよ。

金額を見た瞬間、オワタ…(^o^) と一人で呟いたことを一生忘れません。

 

支払えないと、 結構エグい延滞料率 で延滞金をふっかけてきますので、ガチで要注意です。

 

 

一人暮らしのあるある ~食事面について~

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人間生きていく上で、飯を喰らうことは必要不可欠です。

そんな食事面での一人暮らしあるあるのご紹介です。

 

「もやし」を育てはじめる。

食費を節約をしないと! と考え、コスパもよく育てやすい「もやし」を冷蔵庫の中で愛でる。

ただでさえ、一袋40円くらいで買えちゃうもやしを育てようという発想。

これは一人暮らしならではですね。
※自分が一人暮らししている時は、一袋20円で売られてました。

 

でも、 結局育てるだけ育てて食べないで終了するパターン なのはお約束。

 

ちなみに、もやしは栄養素がないと一部で噂になっていますが 全くのデマで、むしろ栄養素がかなり豊富なお野菜です!

もやしは今も昔も庶民の味方ですのでご安心ください!!

 

色白で、ひょろひょろとした体力のない子供のことを「もやしっこ」と呼んでいますが、元々もやしは「発芽」を意味する「萌やし」が由来であると言われています。
そのほとんどが水分でできていることから、栄養がないように思われがちですが、実はさまざまな栄養素がふんだんに含まれています。

 

参考: www.skincare-univ.com/

 

 

無駄にインスタント食品が増えていく。

「いざという時の為に」

「外に出るのがめんどくさい」

 

そんなこんなで、レンチン(レンジでチン)のレトルト系や、カップ麺を大量に買い込む。

でも、 結局家で作るのがめんどくさくてずっと残り続ける というお約束。

 

 

野菜不足を、野菜ジュースやサプリで何とかした気になる。

「最近野菜食べてない。」

「栄養が偏っているな…」

 

と思い、野菜生●100やら、ビタミンCなどのサプリを摂取し、

 

よしこれで大丈夫!!

 

と思い込んでしまう現象。

 

 

何かの料理の味を限りなく再現したモノを作ってみたくなる。

●●の味を再現!…と意気込んで作って、再現出来たときの達成感と虚しさ。

自分は、某ハンバーガー屋さんのテリヤキの味を完全再現したものの、2回目以降全く違う味しか出来ず、友人に「全然違うけど、これはこれで美味しいよ。」と気を遣わせてしまった苦い経験があり。

 

 

カレーを作ると、玉ねぎが完全にとけてなくなるまで煮込んでしまう。

長く愛されている一人暮らし料理の定番、カレーライス。

何でだか、自分が作ると 玉ねぎだけが完全に消滅するんですよね。

でも、味はバツグンです。

 

 

 

一人暮らしのあるある ~生活面について~

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何気なく一人で家にいると、こんなあるあるありませんか?

 

テレビつけっぱなしがデフォになる。

一人でいるのが楽しいと思うのは最初だけ。

3ヶ月もすれば寂しくて仕方がなくなり、テレビをつけて音を入れておかないと気が狂いそうになるのは自分だけではないはず。

 

 

戸締まりをしたかなど、やけに気になる。

あれ? 鍵閉めたっけ? 電気消したっけ?

一人暮らし故に、余計に強くなる強迫観念から起こる、オートロックのエントランス⇔お家の往復大運動会。

 

 

玄関ドアの覗き穴を、怖くて覗けない。

ジャパニーズホラーが生んだトラウマ。

玄関の覗き穴は、未知なる世界の入り口。

 

覗いたらもう二度と戻れないかもしれない…

 

というよく分からない怖さがあそこにはある。

 

 

携帯の音に必要以上にびっくりする時がある。

何でアイツ(携帯)って突然鳴るんですかね。あっ電話ですからね。

部屋が静かな時に、いきなり携帯が鳴ると 「ビクゥゥゥ!! うううううう!!」 …となるのは自分だけじゃないはず。

 

 

 

ベッドの周りに必要なものを固める習性が生まれる。

究極の安らぎスタイルを求め、効率化を図るとそうなります。

もはや部屋はベッドの上で十分。

ソファー?椅子?いらなくねぇ?となる事必至です。

 

当時22歳 ぐっさんのベッドの周りの設置物

  1. テレビのリモコン
  2. エアコンのリモコン
  3. オーディオのリモコン
  4. ゲーム機のコントローラー
  5. 灰皿
  6. 綿棒
  7. 目薬
  8. 携帯の充電器
  9. アザラシの抱きまくら

抱きまくらって重要じゃないですか? もちろん自分で買ったわけじゃなくてプレゼントされたものですよ!

という感じで、ベッドから動かなくても、家のほとんどの事ができる状態にする。

一人暮らしの醍醐味ですね。

 

 

今回のまとめ

全部じゃないにしてもいくつか「わかるわかる!」というものがあってくれたかと思います。

 

そして、最終的に一人暮らしをして見ると分かるのは、

 

親のありがたみ

 

なのではないのでしょうか?

 

何も言わなくてもご飯が用意され、洗濯もやってくれ、はたまた掃除までしてくれる。

 

それってものすごいありがたいことですよ!

 

一人暮らしは自立の象徴とも言われていますが、自立とは一人で生活する事ではなく、例え誰かと同居していても、自分の意志で、自分の身の回りの事をするのは基本とした上で、 自分が生活する環境全般をより良くし、保てる事が本当の自立だと、私、ぐっさんは思います。

 

たまには真面目に締める事も出来るんですよ!自分!

 

 

◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)