女性の一人暮らしでやっておくべき防犯対策3選
女性の一人暮らし世帯は窃盗や性犯罪などで標的にされやすいため、十分注意しながら生活することが必要です。
何もせずに、 「自分は大丈夫。」 「そんな事あるわけじゃん。」
なんて油断していたら、あ、あれ!?…なんて事も、決してめずらしい話ではありません。
一人で住むって防犯意識を高く持ち、あらかじめさまざまな対策をとっておきましょう。
この記事では、さまざまな観点から、女性の一人暮らしでやっておくべき防犯対策について解説します。
補助錠をつけて防犯性をアップ!
玄関のドアやベランダの窓には最初から鍵がついていますが、窓を割ったり、鍵をこじ開けたりして中に入ってくる不審者も少なくありません。
もともとついている鍵に加え、補助錠をつけてセキュリティ対策を万全にしておきましょう。
費用は数千円ほどかかってしまう場合が多いですが、こうした対策をとっておくことでドアや窓からの侵入を防げる可能性が格段に高まります。
防犯グッズ ドア用補助錠 玄関ドアの鍵 どあロックガード ディンプルキー カギ5本付き 価格:3,240円 |
ベランダに男性用の下着を干しておく
女性の一人暮らしでは、周囲に女性が一人で暮らしていると知らせないことが大切です。
洗濯物を干すときも、ベランダに女性ものの衣類だけが出ていると女性の一人暮らし世帯であることがすぐにわかってしまいます。
ダミーとして、男性ものの下着を一緒に干して同棲していることを匂わせるなどの対策をとりましょう。
買い物の仕方にも注意!!
また、帰宅途中に家の近所で買い物をする際も、弁当1つ・飲み物1本・割りばし1膳など、一人暮らしであることがわかりやすい買い物の仕方をするのは避けた方が無難です。
不審者はコンビニなどで女性の動向をうかがい、ターゲットを決める場合もあるそうです。
飲み物を複数本買ったり、割りばしを2膳もらったりするなどして、なるべく「ひとり暮らし感」がバレないような買い物をしましょう。
ブザーやスプレー類を携帯する
不審者はいつ、どのような状況で狙ってくるかわかりません。
仮にさまざまな対策をとっていたとしても、夜道などで急に危ない目に遭う可能性もあります。
万が一襲われてしまった場合や明らかに後ろから着けられていることがわかった場合などのために、防犯ブザーや催涙スプレーといった防犯グッズを日頃から準備しておきましょう。
ブザーがあれば恐怖で声が出ないときでも大音量で異常を周囲に知らせてくれますし、催涙スプレーなどはその場から逃げる時間稼ぎに役立ちます。
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今回のまとめ
女性の一人暮らしは、常に危険と隣り合わせです。
「私には関係ない」などと考えず、防犯への意識を高く持ちましょう。
家の鍵や日頃の行動の見直し、万が一のための防犯グッズの準備など、さまざまな対策をとっておくことが大切です。
◆文:瀧江ユウ(外部ライター)