美容液ってどう使うのが正しいの?意外と知らない美容液の正しい使い方
3●歳独身女です。
基礎化粧品の中でもワンランク上のスキンケア用品である 美容液。
色々な種類がたくさん出ていて、どれを使っていいのか分からないという人もいるかと思います。…というより、
「そもそも何で美容液なんて使わないといけないの??お金かかるしめんどうなんだけど。」
と思っている人は、きっと私だけではないはず。
という事で、今回は美容液の効果について色々調べてみましたので、おさらいの意味を含め、美容液の正しい知識と使い方と選び方を諸々ご紹介してみちゃいます。
美容液の効果って何?
美容液とは、 美容に関する有効成分が濃縮して配合されている基礎化粧品の総称です。
化粧水は肌に一定の潤いを与え保水する為、乳液は外気から肌を守る油膜形成とそれぞれ役割が決まっていますが、実は美容液にはこれといって決まった役割というのはありません。
その理由はこちらです。
美容液は、目的に合わせて効果をプラスオン出来る化粧品
美容液は、目的によって有効成分の配合が違い、美白・アンチエイジング・リフトアップなどそれぞれに特化して作られているのが特徴的です。
つまり美容液は、上図の様に 自分が今欲しい効果をプラスできる高濃度エッセンスというわけです。
「普段の基礎化粧だけでは物足りない」という時に、美容液をプラスしてあげることで欲しい効果がのぞめます。
顔全体に使うだけでなく、目元や口元など気になるポイントに集中して使うだけでも効果が期待できますので、積極的に使った方がいいわけです。
美容液の正しい使い方について
みなさんは洗顔をした後、どのタイミングで美容液を使っていますか??
- 化粧水 ⇒ 美容液 ⇒ 乳液 or クリーム
- 化粧水 ⇒ 乳液 or クリーム ⇒ 美容液
- 美容液 ⇒ 化粧水 ⇒ 乳液 or クリーム
私の友人達や社内で聞いた所、約60%の人がBと答えていましたが…
正解は 「A」 です。
化粧水と乳液の間に使うのが、美容液の使い方の鉄則 です。
美容液より先に乳液を使ってしまうと、 油膜が肌を覆ってしまい美容液の美容成分が肌の奥に浸透しにくくなってしまいます。
逆にいうと、油膜は美容成分を閉じ込める働きもあるので、乳液を塗る前に美容液を浸透させておけばしっかりと美容成分が肌に浸透していくというわけです。
一度に複数の美容液を混ぜて使うのも×
美容液は、それぞれの美容効果に特化した有効成分を凝縮しているものなので、中には成分同士で分離してしまうものがあるため、複数の美容液をつける事で美容効果が半減、最悪、 美容効果ゼロ という悲しすぎる結果となります。
それでも、美白もしたいしリフトアップもしたいし…あああああ!!!!
…と何でもかんでも欲張りになってしまうのが、女子という生き物の運命(さだめ)。
そんな時は、 朝と夜で美容液を使い分けするようにしましょう。それで1日で2つの美容効果を取り込む事が出来ます。
また一度にたくさんの量を塗るよりも、少量を手にとり肌にしっかり馴染ませるようにして使う事で、しっかりと肌に美容成分が入り込み、効果が出やすくなると言われていますのでお試しあれです♪
自分にあった美容液の選び方
美容液を選ぶ際には、 配合されている成分を見て自分の欲しい効果にあったものを選ぶようにしましょう。
また、メイク前に美容液を使うとベタつきが気になるという場合は、 化粧下地兼用美容液というものもあります。
まずは、試供品などから自分の肌にあった美容液を探してみると、お気に入りの一本に出会えるかもしれません。
悩んだら、「保湿」か「美白美容液」がオススメ
保湿美容液には、コラーゲンやヒアルロン酸などを中心とした保湿成分が配合されています。
化粧水の保水効果にプラスオンする形になるので、美容液を使いたい。でもどういうのを使えばいいのか分からないという時は、保湿美容液がオススメです。
美白美容液は、ビタミンCやアルブチンなどシミを予防し肌の生まれ変わりを促進する成分が中心で、併せてプラセンタやビタミンEなど相乗効果のある美容成分がバランス良く使われていますのでこちらもオススメです。
まとめ
既出な情報が多々あったかもしれませんが、これで美容液についての正しい知識が身についたと思います。
少なからず、私も自分で調べてこのブログを書いておいて
へー! そうなんだ! 参考になる!
と思ってしまいました。要は自画自賛ってやつですね。
…
…
そんな、私の本ブログのまとめですが、
美容液は正しく使うべし!
この1点につきるかと思います。
みなさんも、私と一緒に美肌を目指しましょう♪
それではでは♥
◆文: 3○歳独身女 あず(GTMスタッフ)