【えっウソ!?】 ジョギング は身体によくない運動なの!?
どうも。
子供と動物と虫に好かれるぐっさんです。
大人にも好かれる人間になりたい。
そう強く願う今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて、こんなコミュ障でヘラり気味な私ですが、今回、昔から健康にいいとされている 「ジョギング」について書いてみたいと思います。
ジョギングをすると健康になれると、ずっとそう思って生きてきましたが、近年になって
ジョギングは身体に悪いものだ。
という新常識が出てきました。
その為、ジョギングについて各方面で、 身体にいい VS 身体に悪い の図式で、激しい議論がなされており、今ではお医者さんの中でも、健康づくりの為のジョギングは勧めない方々が増えているそうです。
一体どうして急に、ジョギングは身体に悪いと言われる様になってしまったのでしょうか?
ジョギングが「身体に悪い」と言われている理由は…?
ジョギングは、身体1つで出来る手軽な運動方法として古くから親しまれています。
身体を動かすのが大好きな僕としては、ジョギングが身体に悪いなら、 他の運動も身体に悪いんじゃないか? と違和感を感じて、ジョギングが身体に悪い理由について色々と調べてみました。
調査の結果…なんと「ジョギング」は身体に悪くない事が判明!!
とんでもない事態です。
調べに調べた所、 「ジョギング」は身体に悪くない事が判明してしまいました。
早くもこの問題の結論が出てしまい、本項の見出しと矛盾した内容となった事で、もはやこの記事のアイデンティティーが失われつつある状況ですが、実はまだまだ話は続くんですよ。はい。
ジョギングの定義は「ゆったり走る事」
実はジョギングとは、 時速10km程度でゆったりと走る事を指しており、健康づくりのための運動としては最適だと言われています。
身体に無理なく、適度に負荷をかける事で、新陳代謝を高めるだけなく、心臓が強化され、心拍1回で流せる血液の量を増やす事が出来、その結果… 寿命が伸びる可能性がある との事です。
おいおいおい、やっぱり良い事づくめじゃないですか!!
ジョギングさんよ!!
という、今まで一般的に言われていた通りの答えが調査の結果で出てきました。
それなのに、ジョギングは身体に悪いという認識が高まっているのには理由がありました。
身体に悪いと言われているのは「ランニング」
身体に悪いと言われているのは、実は 「ランニング」 の事でした。
もはや、揚げ足取りなレベルにしか感じないのは自分だけでしょうか…?
ランニングの定義は「ジョギングよりも早く走る事」
ランニングの定義は、 時速10km以上で走る事を指します。
要は ジョギングよりも走るスピードが早いジョギングの事 です。
…
だんだん、自分の発言に責任が持てなくなってきました…非常に分かりづらいですよね…。
ジョギングもランニングも、走るスピード以外大きな差がなく、また走るスピードに個人差がある為、はっきりとこれがジョギングだ!ランニングだ!と定義ができないんです。
その為、日本では『ジョギング=ランニング』という認識が強くなり、その結果、『ジョギングが身体に悪い』と考えてしまう人が増えたという訳です。
これが、ジョギングが身体に悪いと広まってしまった理由という訳です。
「ランニング」がどういった健康被害をもたらすのか?
本質は変わっていないのですが、身体に悪いのはジョギングではなく、走るスピードが早いランニングだと分かった所で話を続けます。
何故、ランニングが身体に悪いと言われているのかをまとめてみました。
・スピードを上げる事で、身体と心臓に強い負担をかける事になる。
・心臓に負担をかけ続ける事で、心筋梗塞のリスクを高めてしまう。
・長時間・定期的に行う事で、疲労が蓄積され、突然の体調不良を引き起こしやすくなる。
要は、 無理してる感満載なランニングを長く続けていると身体に悪い って事です。
無理してるかどうかの公式は、「日数×走るスピード×走った時間」
ランニングの目安として、走るスピードが 時速12km以上で 1週間で合計30~40kmほど走る事が健康を害する可能性が高まる1つのボーダーラインとして見られている様です。
※参考:- One Running Shoe in the Grave - ウォールストリートジャーナル
1週間の内、走る日と距離を予め決めてから、走る時間と走るスピードを逆算すれば、ボーダーラインを超えない適度なランニングが出来る様になるはずです。
単純に、週に3日合計30km走ると決めたら、1日時速5~10kmで1時間~2時間くらい走る。という具合ですかね。
時速を基準にしてしまうと、個人差が出る故に不毛な論争が勃発してしまう恐れがありますので、走るルートを大体で決めて、時間を基準にした方がいいかもしれませんね。
怖いのは「ランナーズハイ」
長時間身体に負荷をかける事で、脳内麻薬と言われている エンドルフィンが分泌される現象 「ランナーズハイ」が起きやすい状態になります。
ランナーズハイになると、例え疲労が限界に近づいていても、まったく疲れを感じづらくなり、むしろ恍惚感に満たされるので、
ああああ!!!! ちょーきもちーーーーー!!!!
的な状態になります。
その為、健康づくりの為に走っているはずが、自分でも気づかない内に身体に大きな負担をかけてしまい、結果的に ランニングが健康を害する可能性を生む運動に変わってしまう という訳です。
ただ…健康被害の恐れが出てくるのは「一定の年齢以降」になってから
散々ランニングは、健康を害する可能性があるといっておきながら、極めつけのオチがまっていました。
研究結果では、これらはある一定の年齢(40歳以降ぐらいと言われています。)を過ぎてから、前項の様なランニングをしていると身体に悪影響をおよぼす可能性があるという話らしいです…。
結論…
結局は、 「個人差」 って事ですね。
なんて便利な言葉なんでしょうか…。
ジョギングの健康被害についてのまとめ
ジョギング/ランニング のみならず、運動は適度に行えば身体に悪影響はない。
…と思います。
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【余談】
今回調べていて、こういった「これはいいのか悪いのか議論」は、だいたい双方共に極論になるな…と感じました。
「個人差がある」と前置きをするくらいなら、各自でそれぞれ感じている適度の範囲内で、無理なく楽しくジョギング/ランニングをしましょう。でいいのでは? と思ったぐっさんでした。
◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)
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