男性から 告白 させる方法
32歳
33歳独身女です。
久しぶりにとある恋愛映画を見て、ふと…
私、人を好きになっても自分から「好きです…」と 告白 出来ないかも…
と思いました。
その映画の主人公の女性は「恋愛至上主義者」で、悩みながらも「愛が欲しい」という自分の欲求に対してすっごく忠実で、どんな状況でも自分の気持ちを相手に対してド直球ストレートでぶつけられるまさに私の理想型。
でも私、周りには「肉食」だと公言しているのですが、そういったシチュエーションを妄想力MAXで思い浮かべた時、プライド? 恥ずかしい? 何か色々な感情が湧き出て、素直に好きだという気持ちを相手に伝えられる自信が今まったくないことに気づきました。
まさに、牙を抜かれたライオン。俗に言うただのネコちゃんですよネコちゃん。
そこで考えてみました。
こっち(私)からはいけないので、 あっち(男性)から、私に告白させる様に仕向ける方法 を。
告白させる方法 その1 「見つめる」
これは心理効果で考えた際に、 最も手軽で有効な手段 と言われています。
会話をする時、ご飯を食べる時、遊んでいる時、どんな時でも目を見つめる様にする事で、見つめられた人は見つめている人を意識をする傾向があります。
相手の「認知欲」を満たす事で「好き」を誘発する
人の欲求の中には、自らの存在を知ってもらいたいという 「認知欲」というものがあります。
誰かに見つめられる事で、「自分の事を知ってもらいたい」「自分に対して関心を持ってもらえている」という認知欲が満たされ、見つめている人の事をどんな形であれ確実に意識する心理が働きます。
そこを利用して、定期的に見つめ続ける事で、
この人は自分に興味を持ってくれている ⇒ あっ、この人いいかも…
と彼の「わたしの事が好きになる。好きになーる。なーる。」を誘発させる事が出来ます。
2人きりになった時に、ちょっと彼が照れるようなしぐさを見せたり、雰囲気が重くないけどぎこちないという感じになったら、もう完全に落ちたも同然。
後は、 狙いを定めて彼をハンティング するのみです。
見つめる時の注意点
ただ、このしぐさには守るべき注意点があります。
目を見つめる時間は、大よそ2~3秒がベスト です。
長く見すぎてしまうと、相手によっては 恐怖の感情 が湧き出るそうなのでさり気なく見つめるようにしましょう。
また、タイプじゃない…と相手に思われてしまうと、いくら相手を見つめても効果はゼロです。
そこは潔く諦めるか、タイプの女になるべく自分磨きに努めるかしかないですね。
告白させる方法 その2 「押しながら引く」
恋愛テクニックとして有名な「押しながら引く」戦法。
恋が始まる前段階でも、その効果は絶大。 と言われています。
お互いに気持ちを伝える事無く、片方が遠くに離れてしまい、失ってから気持ちがより強くなり、最終的に告白。
90年代トレンディードラマでよくあった王道シチュエーション。
「押しながら引く」戦法は、このシチュエーションを意図的に創りだす方法の事を指します。
自分の気持ちを隠しながら、相手に接近出来るかがポイント
実際、私はこの方法でカレをゲットした経験ありです。
この日みんな誘ってランチいかない?
暇だったら買い物付き合ってくれない?
など、誘ってはいるけど、特に意識をしている雰囲気を出さず、「あっ厳しそうだったら全然大丈夫だからね。」と 相手を気遣っているアピールも入れて引いたりする。
誘いすぎたなって思った時に、一切連絡もしないでずーっと誘わないでおいて、急に 「二人」でご飯行かない? とデートのお誘いをしてみる
そんなことを繰り返してたら、急に怒涛の勢いで関係が発展。
あの時は、私から告白(もうガマンが出来ない!! 状態だった為)をしましたが、もっとこの流れを繰り返していれば、きっとあちら(男性)から告白してくれたと思います。
引く前に、しっかりと自分の存在を植え付けておく
人は、ずっと言われ続けた・され続けたものが、ある時を境に無くなってしまう事で、喪失感を感じ、例えでよく言われる「心の隙間」が生まれて、その隙間を埋めようとする心理が働きます。
自分の存在、印象が、あっち(男性)にしっかり植え付けられていれば、その隙間が生まれた時に自分の印象でわっさわっさと埋め尽くす事が出来るので、引く前にどれだけ自分の存在を相手に根付かせておけるかが重要です。
告白させる方法 その3 「ボディタッチ」
ボディタッチは、距離感を縮める最短の方法です。
もちろんべったりタッチをするなんて野暮な事はしちゃいけませんよ?
よっしゃ、ボディタッチだな!と、くれぐれも力任せにツッコミを入るのもいけません。
レディーたるものは、節度を持って殿方にタッチをするべきです。
まずは、「やだもー」の時に軽くタッチで、相手に意識させる。
会話の流れでよくある「えーいやだー」であったり、「もういわせないでよ~」というときに、軽く肩を叩く。
これがボディタッチ初級編です。大抵の人は、これでまず自分を多少なりとも意識して話してくれるようになるはずえす。
意識をさせるといっても、単に「この子フレンドリーだなー」ぐらいの軽い印象を与えるくらいです。
本番はこれからです。
中級、上級は「腕組み」と「ハグ」
これは、お酒の席ならすぐにいけるはず。
ほどよく飲んだら、軽く腕を触ったり寄りかかってみたりしてみましょう。
雰囲気が良ければ腕組みやハグなど、大胆に持っていきましょう。
ここまでいけば、後は野となれ山となれ…です(笑)
まとめ
色々調べ、考えてみましたが、結局は王道な方法に行き着きました。
最終的に、「あなたは私の手のひらの上で踊っていたのよ! オホホホホ! 」と相手に言っておきながら、心の中では…
もうずっとずっとずっと待ってたんだから!!
という精神状態になれば、目的は達成されたと言えるかと思います。
ただ問題が1つ。
私には今のところ、そういう人がいない。
…
…
いつものオチですが、告白出来ない心配より、まず基本に立ち返りたいと思います…_| ̄|○
◆文: 3○歳独身女 あず(GTMスタッフ)