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お金がたまる財布にしよう!! お財布の活用術

2016.08.19 (Fri)
Cat: 一人暮らし, 全ての記事
お金がたまる財布にしよう!! お財布の活用術

もしもお金がどんどんたまる財布というものがあるのなら、皆さんはどのようなものを想像しますか?

筆者は実際そのようなものがあったら、幸せになれる気もしますが、貨幣が溢れてしまう事で、大インフラが起きて物価が上がりまくってしまうのではないかと、現実的な不安を先に考えてしまいますが、まずそんな都合のいいお財布が手に入っちゃうなんて事なんて考えられないですよね。

ですが、実は今持っている財布をうまく活用すると、お金がジャンジャン貯まるそんなお財布になれる可能性があるんです。

特に一人暮らしをしている人のお財布は、よっぽどの事がない限り潤っている…なんて事はないかと思います。

給料日前に涙目…なんて事は日常茶飯事。

そんな人は是非この記事を読んで、自分のお財布をお金がたまる財布にしましょう!!

 

長財布と折りたたみ財布・どちらがお金が貯まりやすい!?

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私たちが日常で使っている財布には、お札を折りたたまずに収納できる長財布と、コンパクトにまとまる折りたたみ財布の2種類ありますが、どちらの方がお金が貯まりやすいのでしょうか?


十人十色の意見があるかと思いますが、長財布よりも折りたたみ財布の方がお金は貯まりやすくなる可能性があります。

 

折りたたみの財布の方が「手間」がかかる。

 

長財布は、実にいい作りで支払いをする時にさっとお金を出しやすい作りになっているのが特徴です。

支払いがしやすいと、ついつい使ってしまいがちになってしまいませんか?

小銭で支払えばいいのに、ついついお札で支払ってしまい、小銭が溜まっていき、重くなってくるから小銭で何かを買う。

そんな事をしているといつの間にか予定よりもお金を使ってしまうなんて事はザラです。

 

逆に折りたたみ財布は、一度財布を開いてからお金を取り出すので一手間かかります。

その手間が、お金がたまる財布になる重要なポイントになってきます。

 

ちなみに、折りたたみ財布には現金があまり入りません。

入れすぎてしまうとパンパンになって閉じなくなり、見た目にも不格好です。

必然的に財布の中に入れるお金の量が減るので、使う機会も減るという二段仕込みです。

 

変な言い方になりますが、お金を使わないようにするには、まず意識を「財布を出すのがめんどくさい」という風に変える事が効果的です。

※お友達と遊んでいる時などにそう思っちゃダメですからね!!

 

人は無意識でも「手間」を嫌う

 

例えば、ほとんどのみなさんが持っているスマホを例にあげると、電源ボタンやホームボタンなどを押して電源をつけるタイプがほとんどですが、中には手に持った時に電源が自動でつく機能がある機種もあります。

もし、自分が持っているスマホとまったく同じ形・機能で、手に持った時に電源が自動でつく機能があったら、今の機種とその機能が搭載されている機種、どちらを選びますか?

ほとんどの人が、後者の自動で電源がつく機能がある機種を選ぶかと思います。
(ちなみに社内では、10人中9人が後者を選びました。)

何気ない行動に、一手間をかける。

とても簡単な事のはずなのですが、実はその一手間がある事で、使わなくなったりいらないと思ったり不便だと思ってしまうのが人間の心理です。

その心理を逆手に取った方法がこれというわけです。

 

 

財布に入れるものは決めておく!整理整頓で無駄遣いが減る!?

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もしも財布にいつも10万円が入っていたら、1万円のものを買うのに躊躇しないのではないでしょうか?

しかし、財布にちょうど1万円しかなかったら、皆さんはきっと1万円を支払うのを思いとどまることと思います。

このように、必要以上のお金を持ち歩いていると、ついつい気が大きくなって散財してしまうことはよくあります。

『毎日いくらまで財布に入れる』という上限を定めて、財布の中を整理してみましょう。

 

お札の入れ方は固定で決めておく

千円札、5千円札、1万円札を混ぜこぜで財布に入れておくと、自分が今いくら所持しているのか分からなくなり、余分に使っても気がつかないことがあります。

1回だけならまだしも、そんなことが積もり積もると決してお金は貯まりません。

お財布に入れる順番をちゃんと決めて、お財布からお金を出した後、いくら残っているかを毎回確認するクセをつけましょう。

お金が減っていくことを意識しつづけ、「散財を減らさないと生きていけなくなる…」なんていう不安と恐怖を感じる事が出来たなら、もう意識の改善はバッチリです。

 

クレジットカードと現金の使い分けを考える

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支払いに便利なクレジットカードですが、現金と賢く使い分けることでポイントが貯まり、結果的に得をすることがあります。

例えば、以前にブログで紹介しましたが、飲み会の幹事を任された時など、大きなお金を支払う時にクレジットカードはとても役に立ちます。

参考:効率的にお金を貯めるテクニック!! -GTMブログ-

 

現金での支払いだと、他の参加者から集めた参加費をそのまま居酒屋にまわすだけですが、クレジットカードを使えばポイントが付くこともあるので、自分の分の飲み会費用分を浮かせることができるのです。

その他にも、企業名が入ったポイントカードはその店で買い物をする時にかなりお得なポイントが付くので、現金で支払うよりずっと安く買うことができます。

 

クレジットカードの使用は要注意

何かと便利なクレジットカードですが、その場で支払いが発生しない事で、ついつい使いすぎてしまいがちです。

CMみたいですが、ご利用は計画的にしないと気づかない内に借金にまみれてしまった…なんて事になってしまうと本末転倒です。

くれぐれもご注意ください。

 

まとめ

お金がたまる財布にするには、支払いに対する意識を変える事と、最低限のお金だけ入れておく事。

この2点を守ればいつのまにかお金がたまるお財布になっているはずです。

いずれも自分の意識次第で、お金が出ていく財布にも貯まる財布にもなりえるので、是非お試しください。

 

【補足】

ぐっさんです。

「現金を持たずに、クレジットカードで管理していきたい」と考える人もいると思います。

ただ、クレジットカードは即日反映がされない場合もあるので、オススメは「デビットカード」です。

デビットカードは、使った金額分を即日口座から引き落とす特殊なカードで、クレジットカードの代用として利用出来ます。

支出の管理もしやすく、カードの種類によってポイントがたまるものもあるのでお得です。

 

 

 

◆文: ふっくん(外部ライター)
◆編集: ぐっさん(GTMメディア担当)