「死語」と呼ばれている言葉たちベスト5
2016年10月21日(金)追記 私、ずっと32歳とサバよんでいました。実際は8月に「33歳」になりました♥
32歳
33歳独身女です。
皆さんは、「流行の言葉」はお好きですか?
私も一応女子ですので流行り言葉に敏感だったりします。
ついこないだも、苛ついた事があったので、
あーちゃん激おこ!! と社内で叫んだら、
ゴミを見る様な視線を向けながら、みんな沈黙。
という酷い仕打ちを受けました。
※ちなみにコレ、昨年にも同じ事を言って同じ仕打ちを受けました。学習能力ゼロなわたしです。
さて、そんな流行の言葉ですが、一世を風靡した言葉でもいつかは、俗に言う
「 死語 」 と呼ばれる言葉に変わってしまうのが現実というもの。
そこで今回はアンケートの結果を元に、現在は 死語と呼ばれてしまっている言葉達 をランキングにしてみました。
近年、死語と呼ばれている言葉ベスト5
今回の対象は、主に2000年代に女子の間で流行し、そして使われなくなった言葉20個の中からベスト5を選んでもらいました。
いや~懐かしいものだらけなので、ゆっくりじっくり見ていただくことをオススメいたします♥
第5位 『あげぽよ / さげぽよ』
テンションが上がっている/下がっている事を表す言葉です。
2010年~2011年頃にかけて流行った死語で、某掲示版などでずーっと使われている「あげ」や「さげ」に、「ぽよ」という意味不明な接尾語をつける事で、可愛いらしさを強調しつつ自身の状態を伝える事が出来る一言葉です。
私は使った事がない言葉ですが、使い方としては
「あーちゃんちょーあげぽよ♥」
という感じでしょうか。
…うーん…使いづらい。こういうのは若い子がいった方が可愛げがあっていいですね。
ちなみに現在、このあげぽよを使うと、 友達がいなくなるんじゃないかというくらい引かれてしまう可能性がある との事ですので、使用する際には十分な注意が必要です。
第4位 『キュン死』
胸がキュンキュンしすぎてもうダメ!! な状態を表した言葉です。
これは、中原アヤ先生原作の漫画「ラブ★コン」にて使われていた事で、世間に広く認知されたそうです。
明確な語源と言いますか、ちゃんとした発信源がある貴重な元・流行語です。
私は、いつでもキュン死出来る準備が出来ているのですが、肝心のキュンキュンさせてくれる殿方にまだ出会えていません。
壁ドン とかそういうのじゃなくていいので、誰か私をキュン死させてもらいたいものです。
あれ? 壁ドン はまだ現役でいけますよね? ねっ?? ねぇ???
第3位 『てへぺろ』
「てへぺろ」とは、2009年頃に流行った言葉です。
元々は、声優の日笠陽子さんがブログで
てへぺろ(・ω<)
と書いた事がきっかけで、広まったとされています。
相手がイライラしている時に、そういった気分を緩和させる効果があると言われていた言葉ですが、効果を出せるのは 可愛い女の子だけ だそうです。
なので、試しに社内で私、「てへぺろ(・ω<)」を連発してみた所、
「どこか調子が悪いの? 」
「イラつくから止めて。」
など、わりかし皆さん、真面目な顔をして言ってきやがりました。
どうやら私は可愛い子ではないらしいです。残念。
第2位 『おこ』
はい。冒頭で最近私が使いました 「おこ」が堂々の第2位にランクインです。
意味は、怒っている状態を表す言葉。
いつの時代も、流行語の発信源であるギャルの子たちを中心に広まったと言われていて、「おこ」という発言が口に優しい&可愛いという事から一般的にも使われる様になったそうです。
しかも、怒りの度合いによって「まじおこ」「激おこプンプン丸」の様に言葉が進化し、最終的に
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
まで進化を遂げる、新しいタイプの流行語でした。
余談ですが、以前にお付き合いをしていたカレに、「浮気したらおこだよ♥」といった翌々週あたりに、浮気の証拠を発見し、激おこプンプン丸とか、ムカ着火ファイヤーとかそんな次元ではなく、
カレが大事に大事にしていた●万円のチャリのサドルを窓の外から川にぶん投げてあげた事
も懐かしい思い出です。
そんな浮気の証拠の見つけ方はこちらでご紹介しています。
男性のみなさん。女子を怒らせると想像よりも痛い目にあいますよ。
第1位は…一時、誰もが使っていて今でもポロッと口に出ちゃうアレ
なう。
ナウいではありません。「なう」です。
twitterが流行し始めた際、短い文章で現在の状況を伝える為に生まれた言葉だと言われています。
「なう」は、英語の「now」を日本語で読んだもので、本来であれば「今」を表しますが、twitter上での「なう」は 「今●●をしている。」 という意味で使われています。
ですが現在、その陰は薄れ、死語として扱われてしまっている様です。
アンケート結果でも、2位の「おこ」に大差をつけて堂々の1位を獲得しています。
ただ、その理由の中に 「twitterを使わなくなってから言わなくなった。」 という意見が多数ありました。
それが理由だとしたら、まだ死語として扱うには早いのかもしれませんね。
「死語」は、様々な年齢層との会話を広げるのに最適な言葉
うっかり、死語を言ってしまって恥ずかしい…という経験があるかと思いますが、実は死語は会話を広げるのに最適な言葉だったりします。
話す人の世代に合わせて、要所要所で死語を使う事で、懐かしさを感じさせ、その当時を回想させる事で、話が広がりやすくなるのです。
まず「古い!」という突っ込みがはいる事が前提ですが…。
でも、あまり多用は禁物。
話が広がりやすくなるとはいえ、あまりにも多用しすぎると…
あっ…この人、新しい事を取り入れようとしない古いタイプの人間だ。
とまったくいわれもない事を思われてしまい、逆に疎遠気味になってしまう可能性もありますので、適度に使うようにしましょう。
そう。適度にね。
「死語」と呼ばれている言葉たちベスト5 のまとめ
色々な死語を紹介してみましたが、一つ一つの死語の歴史を調べていく中で、前項でも紹介した様に、その当時の出来事であったり、その時自分はどういう状況だったのかが脳裏に鮮明に蘇り、ノスタルジックな気分に浸っている自分に気づきました。
死語と言われている言葉たちは、自分の人生の軌跡の一部と言えるのではとないのでしょうか?
そんな言葉たちを「死語」として、邪険に扱うのはダメなのではないのでしょうか?
と思った、33歳独身女でした。
「死語」と言われている言葉たちは、そう世間から言われるくらいに「認知度が高い言葉」ですので、死語と言われているからといってもう使わない! とかではなく、たまにふと思い出して使ってみるといいかもしれませんね♪
↓こんな本があるみたいですww↓
価格:108円 |
◆文: 3○歳独身女 あず(GTMスタッフ)