一人暮らしでオススメなアルバイトまとめ
どうも。ぐっさんです。
今回は偉そうに、 一人暮らしで就職していないなら、こんなバイトをするといいと思うよ!というものを自分の独断と偏見の元、3つくらいご紹介してみたいと思っています。
実はワタクシ、若かりし頃は生意気にも「ミュージシャン」という肩書をもって、センター試験をすっぽかし、大学にも行かず、アルバイトを生計を立て、バンド活動に励み、某IT企業さんでのアルバイトを最後に、そのまま社員として雇用してもらって初就職をしたという経緯をもっております。
大卒の人から言わせれば、 「学歴がない」という時点で小馬鹿にされてしまいそうなワタクシですが、数多くのアルバイトで培った経験のおかげで就職する事が出来ましたし、今もその経験は活かせているので、学歴なくたって生きていける事を身をもって体感している人種です。
今は昔程、学歴社会ってわけじゃありませんもんね。でも大学は行ってみたかった…と思う30代。
さて、自分のどうでもいい身の上話はさておき、一人暮らしと切っても切り離せないのは、お金を稼ぐ為の手段である 「お仕事」。
もう就職している人はあまり関係ありませんが、就活中であったり、仕事をした事がない人にとってアルバイトは、お金を稼ぐ手段でもありながら、社会経験を積める絶好のチャンスでもあります。
自身の経験上、いち早く社会経験を積んでおいて絶対に損はありませんので、数多くあるアルバイトの中で、 どんな業種にも応用がきくであろう能力が身につくアルバイトをこれからご紹介していきます。
コミュニケーション力と営業力が身に付く「販売関係」
まず一つは 「販売」のアルバイトです。バイトの定番とも言えますね。
また、言うなれば一人暮らしで寂しい気持ちを、人とコミュニケーションを取る機会を増やすことで癒やす。そんな販売のお仕事です。
どんな物でも売る時に、お客様がどんなものを欲しがっているのか、そしてどうすれば気持ちよく買い物をしてくれるのかを考えることが販売のお仕事に求められています。
お客さんが必要とするものをしっかり聞いて提供するのが仕事。
お客さんの要求や欲しいものをしっかり聞き取ることができなければ販売はできません。
お客さんのニーズを引き出すには、 「相手の話を聞いて対応する」というコミュニケーションにおける基本スキルを磨く必要があります。
実はこれ、 簡単の様で難しい事なんです。実際にやってみると分かりますが、いざお客さんを目の前にすると頭が真っ白になって上手くコミュニケーションを取れないものです。
ですが、お客さんの話をきちんと聞いて、それに合ったものを提供する事を心がけていれば、お仕事をしていくにつれ、自然とコミュニケーション力が身につくようになります。
コミュニケーション力がつけば、営業に活かせる
販売の場合、聞いてばかりが仕事ではありません。。時にはお客さんが「こんなのがほしいんだろうな」と予測して、自ら進んでお客さんに提案する必要も出てきます。この辺が営業的要素ですね。
営業の場合、お客さんが最初から商品に対してニーズを持っているわけではない為、まずは自分から声をかけ、お客さんからの意見や要望を引き出した上で、心の底にある欲しいもの・欲求を満たすもの(潜在的なニーズ)をあぶり出していく事が必要になります。
つまりは、 「聞き取りが出来る事」が営業の大前提ですので、コミュニケーション力がないと営業は務まりません。
なので、上手くお客さんとコミュニケーションがとれる様になると、自然と営業スキルを高める事に繋がっていきます。
コミュニケーション力は、就活でも大いに役立つ。
面接の際に相手の質問の意図を読み取り、的確な応答をすることや、先方の気持ちを組んだ受け答えが出来る様にもなりますので、身につけておくべきスキルとも言えます。
マナーが身に付く!「接客関係」
前項の「販売のお仕事」と近い業種ですが、 商品やサービスを売る事が第一の目的ではない事から別業種として考えます。
アパレルショップの店員さんやケーキ屋さんの店員さんが「販売」、ファミレスのホールスタッフさんや企業や病院などの受付さんが「接客」と考えれば分かりやすいかと。
接客のお仕事に求められるのは、お客さんに 好印象をもってもらえる様、対応をする事です。
それが自分に対してなのか、会社に対してなのかは仕事内容によります。
はたまた、ファミレスやカラオケの様にお客さんが「目的としている事」の邪魔をせず、円滑に楽しんでもらえる様にスムーズに対応する事も接客業務の一つです。
丁寧な言葉遣いや人への対応の仕方が自然と身につく
見た目や言葉遣い、しぐさなど基本的なマナーを身につけておかないと接客は務まりません。
人は視覚から人の印象を勝手に決める性質を持っているので、見た目が悪いとどんなに中身が良くても印象は悪いですし、言葉遣いが悪いとどんなに良い対応をしていても、相手に不快感を与えてしまい、いい印象は持ってもらえません。
普通の生活ではなかなか身に付ける事が難しい事ですが、接客業はそれらを自然に身につけさせてくれる仕事です。
また、そういったマナーは社会人の常識であり、就活の際にも厳しくチェックされる項目です。
しっかりと身につけておくと、自然と良い印象をもってもらう事が出来、就活時の面接でも有利に働くかもしれません。
お客さんからのクレームは、精神的な強さに変わる
どんなに気をつかっていても、時にはお客さんからクレームや注意を受けることもあります。
ちょっとしたミスからだったり、理不尽な理由であったり原因は様々ですが、接客業をやるなら避けては通れない事です。
怒られたりするのはイヤだ…と誰もが思う所ですが、クレーム対応の経験を多く積んでおくと、実際に社会に出た時に どんな事があってもへこたれない精神的な強さに変わります。
精神的な強さを手に入れると、何があっても動じず、冷静にどうすればいいか対応方法を考え実施する事が出来ます。これはどんな業種でも求められる事で、とても貴重で立派なスキルです。
「失敗は繰り返してはいけない。けど、絶対に経験すべき事。」
これは、自分が当時、某ビジネスホテルのフロントでアルバイトをしていた際に尊敬していた社員の方に言われた名言です。
失敗の経験があるからこそ、失敗しない様により努める事が出来るという事です。なので、失敗やクレームなどは恐れず、万が一それらが起きても自分を成長させる経験だと思って、お仕事をする様にしましょう。
文章力を磨く!「ライティング」
最後は近頃、学生の間でも手軽にできるとして人気の ライティングです。
…と知ったかしてしまいましたが、こちらは 自分は全く経験した事がないお仕事です(汗)
ですが、ライティングに長けた某社の担当者さんのお話を聞いて、今の時代にはマッチしてるんじゃないかと強く思ったのでご紹介させていただきます。
ライティングとは、 文章を書く仕事。 簡単にいうと「ライターのお仕事」になります。
意外に知られていないそうですが、このGTMブログのような記事であったり、体験談であったり、商品や作品のレビュー・コラムなど、ありとあらゆる文章を書く事がライティングの仕事です。
ライティングの仕事は、基本的に「在宅」で仕事をする。
ライティングのお仕事は、パソコンとネット環境を用意して、下記の様な在宅ワークサービスに登録をした後、サービス内に来ているお仕事依頼の中から好きな依頼を選んで、在宅でパソコンを使って仕事をするという通常のアルバイトとは違うスタイルのお仕事となります。
空いた時間に文章を作成するライティングの仕事は、文章力・国語力を磨くのに適したお仕事です。
※ライティングの仕事は「クラウドソージング」とも言われますが、ややこしくなってしまうのでその辺の説明は今回は割愛します。
▼「ライティング」の在宅ワークサービス一覧▼
在宅ワーク・内職の求人募集、お仕事格安依頼ならクラウドソーシング「シュフティ」
※他にもまだまだアリます!!
出来高制なので、アルバイトというより「副業」
中には違う報酬体系もありますが、ライティングのお仕事のほとんどは、 1記事いくらという単価が設定されています。1記事で100円の案件もあれば、1,000円だったりはたまた10,000円の案件もあったりとバラバラです。
各案件によって依頼者が異なり、送られて記事が案件通りかを依頼者がチェックして問題なければ「承認」をしてもらい報酬を確定させるという 完全出来高制となっています。
正しい文法で作った文章でなければ、承認してもらえない事がほとんどですので、間違った言い回しや不自然な文章表現を正すことにも役立ちます。
パソコンで文章を書く事に慣れておいて損は全くない
今の時代は、パソコンを使えるのが当たり前と言われている時代です。
手元を見ないで文章を打つ タッチタイピングの練習にもなりますし、就職する所によりますが、資料やメール作成の際に文章力が身についているとものすごく役立ちます。
自分も、タッチタイピングが出来るようになってから仕事の幅が広がりました
…が、未だ文章力が身についていないので、ひーこらひーこらしております…。
(現在の時刻21時39分。定時21時。絶賛残業中です!)
就活中の人は「エントリーシート」を書く際に役立つ…はず
こんな事を当サイト「GTM」の大卒のスタッフが言ってました。
就活の時に数をこなさなければならないエントリーシート書きもぐんと楽になるはず。
ライターの仕事なら、添削ナシでもすらすらかけて就活のやる気アップにもなると思うし、空いた時間の有効活用が出来ると思うのでイイと思いますよ。
だそうです。すいません。他人事の様に紹介して。
まとめ
大分長くなりましたが、さぁどうでしょうか?みなさん。
結論として自分が何を言いたかったと言いますと、今何をやりたいか分からないまま、何となくバイトしてぼーっと一人で暮らしていくのはもったいないので、どんなアルバイトでも「自分の経験の糧にする!」という意気込みと熱意をもって働くと、今まで見えてこなかった自分の道が見えてくる…はず…うん…きっと…。
という事ですね。はい。もうよく分からないまとめですがこんな感じです。
ちなみに他の業種がダメとかそういう話ではなく、あくまでも自身の経験と考えの元に3つの業種を紹介させてもらった次第ですので、バッシング等は是非、いや何が何でもご遠慮ください…。
※もし、他業種の人で、「ウチの業種の方がオススメ出来るわい !」というご意見があれば、遠慮なくお問い合わせ等でご連絡ください! ばっちり記事にします!
また、社会に出た時に~という表現を多用しましたが、アルバイトでも社員でも「お仕事」をしている以上は、アルバイトをしている時点で社会に出ていると個人的には思ってます。
ただ、アルバイトと正規雇用では、色々な意味で安定感も違いますし、業務に対しての責任や評価、待遇にも大きな違いが出るものですので、その辺も考えた上でお仕事をする様にしましょう。