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ちょっとやめて!子供に遊ばれると困る家のモノたち

2016.12.19 (Mon)
Cat: 全ての記事, 子育て, 日常・やってみた
ちょっとやめて!子供に遊ばれると困る家のモノたち

どうも。

2児のパパなんてもんをやってるぐっさんです。

いやー子供は色々なことに興味もちまくりますよね。

ウチの子らも例外なくそんな感じで、「車が通るだけで」で大興奮しちゃいます。

 

こないだの休日にドライブに出掛けた時なんて、隣に停まった車を見るやいなや、

「この車なに!?」

「かっこいい!!これ欲しい!!」

と二人で言い出し乱痴気騒ぎ。

 

それが、ヴェルファイアやらエルグランドやら、庶民にとってなかなか購入に踏み切れないお車たちばかりだから溜まったもんじゃない。

しかも嫁さんも、「で、いつ買うの?」と冗談で便乗…と思いきや、わりかし本気になってるという始末。

世のお父さん、 子供の意見に便乗して自分の希望を通そうとする「嫁」 にどうかお気をつけ下さい。

 

さて、全国の頑張っているママさんたちを、敵に回してしまいそうなくだりからスタートしたこのブログですが、そんな子供たちを見てると、興味を持つ対象は汚い物であっても、危険な物であってもお構いなしだなという事が分かります。

育児中のママさんパパさんならよくご存じの通り、子どもたちは平気でそういったものに手で触れたり、時には口や目に入れたりと、ハラハラする事なんて日常茶飯事。

 

家の中なんて、彼らからすると遊び道具の宝庫 みたいなもんです。

 

そこで、現在、育児に奮闘中のパパやママさんたちが、 家の中で注意した方が良いポイント についてまとめてみました。

子どもたちが家の中で興味を持ちやすく、ふとした拍子に遊びまくられて困っちゃうモノを一挙に紹介します。

 

散らかすの大好き!「ゴミ箱」

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一部屋一個は常備しているであろうゴミ箱。部屋の中になくてはならないアイテムの1つですよね。

赤ちゃんや小さな子供は、そんなゴミ箱がめちゃくちゃ大好きです。

きっとオモチャ箱の中を探るような感覚で、中に何が入っているのかあさりたくなってしまうのでしょう。

しかし、ゴミの中には子供にとって危険な物も少なくありません。

 

ティッシュや紙類は要注意!! 口に入れたら大変すぎる

一見何の危険性もないように見えるティッシュや紙類。小さな子供は、「なんだこれは?」と言わんばかりに破いたり、舐めたり口に入れたりしてしまうので、最悪の場合、窒息してしまいます。

特にティッシュは口の中に入れてしまうと、水分を吸って張り付いてしまう為、非常に取りづらくなるので、本当に気をつけないとヤバイです。

※ウチでは息子がすでに経験済です。その時は水を口に入れさせて強制的に吐き出させました。

 

また、お菓子の袋も赤ちゃんにとっては危険です。

窒息の可能性があることはもちろん、まだ食の経験が少ない赤ちゃんや小さな子供は、何に対してアレルギーを持つか分かりません。

お菓子には小麦粉や乳製品、時にはピーナッツやアーモンド等、小さな子供が口にするには早い物が色々含まれています。

ちょっとしたお菓子の食べかすを口にしたことで、突然アレルギーを発症してしまったということも全然あり得る話ですので、気をつける必要があります。

 

対策として、「フタ付き」のゴミ箱 にするのがベスト

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ペコペコ動くフタではなく、ピッタリと閉まるフタが付いているゴミ箱がベストチョイスです。

ロックが付いているタイプのゴミ箱や、ゴミ箱をロックするためのアイテムも簡単に手に入りますし、大して値段も高くありません。

倒してもすぐに中身が出る事はありませんし、衛生面も保たれるので一石二鳥、いや三鳥なアイテムです。

 

ただ、難点は… ゴミを捨てづらくなる。

開けたり締めたりすると、ゆるゆるになる…などちょっとしたデメリットも発生します。

まぁこれで安心できるなら安いもんだとは思いますが。

ゴミ箱対策をしっかりすることで、より安全な環境になるので是非お試しあれです。

 

舐めたい!噛みたい!「コンセント」や「ケーブル」

a5c4f82aada7f17889a9e1bf8dddddbe09a60_s家の中にはテレビやパソコン等、色々な家電製品があるためにコンセントやケーブルは必要不可欠。

自分の様にIT的なお仕事をしてるならなおの事、家の中でなんとしても死守しないといけない超重要なポイントです。

しかし、そんな所にも無邪気な好奇心は向けられてしまうものです。

 

コンセントは「感電」の危険性が高い

当たり前の話ですが、電気を通すコンセントには、感電の危険性があります。

特に赤ちゃんや小さな子の手や口にはよだれがついていることが多いため、より感電しやすいと言っても過言ではないでしょう。

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コンセントの接続部分をいじったり舐めたりして感電したり、中にはコンセントに フォーク を刺してしまい感電してしまったというお子さんもいらっしゃるそうで、何とも痛ましい話です。

 

ちなみにフォークと言えば余談ですが、パンをこんがり焼いてくれるトースターに直接フォークをぶっさしてしまい感電死してしまうというケースが、毎年起きているそうです。パンを取ろうとしたのでしょうか…フォークで刺そうと思った理由は不明です。

これは子供だけじゃなくてオトナも注意しないとですね。

 

 

電源ケーブルも「感電」の危険性高し!!

電気を通さない絶縁体に包まれているケーブルをいじったくらいで感電なんかするわけじゃないじゃない。

とお思いのパパさんやママさん。

油断してはいけません。いつも私達を手こずらせる小さな天使たちは、時に自分たちの想像を超えた行動をするものです。

 

ケーブルなんて余裕でかじりつきますよ。彼らは。

 

それで、むき出しになった電線から感電したりというケースが、毎年よく起きているんです。

また、ケーブルを引っ張ることで上から物が落ちてきて怪我をする、ケーブルが首に巻きついてしまうという事も起きているんです。

いくら感電しないからといって油断は禁物って事です。

 

そんな事が起きない為の対策はこちら。

 

対策は、コンセント・ケーブル周りの整理整頓とカバー付け。

そんな危険から子どもたちを守るために、コンセントやケーブルにカバーをつけると良いでしょう。

カバーがあると、かじったり舐めたりできないので感電の恐れがなくなります。

使っていないコンセントには、コンセントに直接挿すカバーをつける。壁のコンセントの元の方には、全体を覆うコンセントカバーをつけるなどして、子どもたちが触れられない様にしましょう。

ケーブルは必要最低限の長さにして巻いてしまうか、ケーブルBOX等の専用容器にしまうのもアリです。

ちなみにそういったグッズは、全て100円均一ショップ。

略して百均で買えちゃうので、コストをかけないで安全対策が出来ます。

何がともあれ、 コンセント周りはご家庭内で最も危険な場所 と思っていて間違いないですので、かなり念入りに対策をしておきましょう。

 

 

ありったけ出しちゃえ!「ティッシュ箱」「トイレットペーパー」

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先程、ティッシュのゴミの危険性について紹介しましたが、そもそもの大元であるティッシュ箱トイレットペーパーも子どもたちの心を掴んで離さないアイテムです。

自分もはるか昔赤ちゃんだった頃はよくティッシュを出しまくり、出したティッシュを丸めてそこにチューをするという、ティッシュ愛が強すぎたベイビーだったようなので、きっとティッシュという存在は子どもたちの心の琴線に触れる何かを持っているのでしょう。

ふわふわなティッシュは触り心地が良いですし、取っても取っても出てくる仕組みには興味をそそられるのも仕方ないですよね。

トイレットペーパーも、ただ引っ張れば際限無く出まくるのでもう楽しくて楽しくてたまらない一品なのでしょう。

ティッシュの危険性は先程説明した通りですが、実はもっと深刻な問題があります。

 

 

 

ティッシュらを無駄にされると「家計」がツライ…

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これはご家庭によるのかもしれませんが、使わないティッシュをそんなに使われてしまうと、無駄なゴミが増えるだけでなく、ティッシュ代がかさむといったようにママさんパパさんにとって致命的なデメリットが生じます。

ちなみに、我がマイサン、マイドーターはもう5歳と3歳なので一人でトイレをさせているのですが、トイレットペーパーの減りが尋常じゃないくらい早く、トイレが詰まりやすいという事態が起きた為、現在、トイレットペーパーの使い方を厳しく指導している最中です。

 

対策は、手の届かない所に置く

ティッシュ箱を赤ちゃんや小さな子の手の届かないところに置くのが1番の解決方法です。

赤ちゃんの手が届かないくらいのちょうど良い場所があれば便利ですが、そのような場所がリビングやダイニング等にない場合は不便ですよね。

そんな時は、吸盤やマグネットで壁や冷蔵庫等にくっつくタイプのティッシュBOXをオススメします。こちらももちろん百均で売られていますので。

※コイツ、どれだけ百均が好きなんだとお思いのアナタ。大正解です(゚∀゚)

 

 

子供は親をよく見ているんです…「スマホ」

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厳密にいうと家の中のモノではありませんが、スマホも注意が必要です。

子供の前でスマホをいじる。そんな風景が日常になっている昨今。

まだ子供だし、スマホをいじれるわけないでしょ。 と思い、スマホを子供の近くに置いて離れる。

子どもたちは、その隙を絶対に見逃しません。

 

液晶が割れる⇒手や顔などが傷つく。水に落とす⇒感電の可能性も!?

赤ちゃんであれば、基本はまずスマホを投げます。

その後は、そのスマホを追いかけ、ベタベタいじくりまわして、よだれまみれにした挙句、最後には電話をしてるふりをしはじめ、最終的にまたスマホを投げます。

子供に投げられ、液晶が割れるなんてケースはよくある事です。

割れた破片は飛び散らない仕様になっているスマホがほとんどですが、それでも割れた所で顔や手が傷ついてしまう…という事も全然ありえます。

またスマホも電子機器で高容量のバッテリーが装着されていますので、水に落としてしまった場合、感電の危険性もゼロではありません。

 

ちなみに、本物のスマホをいじった事があると、代替として「おもちゃのスマホ」を渡した所で、すぐに「これはニセモノだ!」という事に子供が気づき、すぐに本物のスマホに興味が戻り、あまり意味がありませんのでご注意ください。

 

勝手に操作してパパとママを困らせる

そういった子供はちょっと大きくなると、自然と電話をかけられる様になり、5歳くらいになるとロックもかんたんに解除出来るようになります。

嘘だとお思いでしょうが、これは ガチ です。

少なくても我が家の悪ガキ兄妹と、姪っ子、甥っ子たちは、誰も教えていないのに1歳にして電話をするふりをマスターし、2歳で勝手に誰かに電話をかけられるまで学習してました。

自分も何度息子たちや姪っ子たちの電話を受けたことやら…
挙句の果て、電話に出ても一切しゃべらない。

というより、電話がつながっている事に気づかず放置するというドSプレイをかまされてました。

※きっとこの経験は自分だけじゃないはず!! 同じ経験をした事がある人は是非コメントを!!

 

対策は、スマホを近くに置かない。ロックは毎回変えるか、指紋認証などを使う。

スマホを子供の手の届く所に置かない事がベストです。それが一番の対策です。

また、ロック解除の際のパスコードや、決めた順序でなぞるパターンを使っている場合、子供たちは「押してる場所や順番」をかんたんに覚えてしまいますので、ある時を境に急にロックを解除してきやがります。

指紋認証やその他の認証方法がある機種の場合は、子供の前ではロック解除の際、そういった認証方法だけ使うようにすればバッチリです。

もしそういった認証方法がない機種の場合は、定期的にロックを変える事を心がけましょう。

 

 

今回のまとめ

どうも子供ネタになると長く書いてしまいがちな子煩悩です。

何がともあれ、もうすでに対策を取られている人も多いかもしれませんが、まだしていない!という人は、お子さんの為ひいてはご自身たちの為にもなるべく早めに対策をしておいた方が吉でございます。

子供のうちは家で過ごす事が多いので、危険になり得る可能性は全て排除して、安心安全なご家庭にする様に心がけましょう。

 

さて…今日もスマホのロックを変更しないと…(笑)

 

 

◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)