今でも『宇宙のパワー』を送ってもらえるのか?
どうも。
先日、中学時代の友人と会って、ノスタルジックにどっぷり浸って、若干センチメンタルな気分が続いているぐっさんです。
突然ですが、皆さん、 宇宙のパワー をご存じですか?
自分と同年代の方(30代前半)の方であれば、知っている人も多い…かと思います。
まだ中学生だった当時、まだ巷では ポケベル なんてものが主流だったあの時。
僕らの間では 「特殊な電話番号をゲットする」 事が非常に流行っておりました。
某有名人の携帯番号と言われているものであったり、何を言っても一字一句違う声でオウム返しをしてくる電話番号など、普通の電話番号とは違う番号を知っている事が一種のステータスになっていました。
そんな中、一際目立っていたのは、 「宇宙のパワーをもらえる電話番号」 と呼ばれる番号でした。
冒頭で紹介した、中学時代の友人が、あれからもう20年近く経っているのにも関わらず、なんと その番号が電話帳に入っているって事だったので、その番号を教えてもらい今から、繋がるのかどうかを試してみたいと思います。
※現在時刻、18時20分。もちろん仕事中なので、上司の目を盗んで試したいと思います。
『宇宙のパワーを送ってもらえる電話番号』にかけてみた
さて、宇宙のパワーについてご紹介した所で、いよいよ宇宙のパワーを送ってもらおうかと思います。
ただ、最初にお伝えしておきます。
あえてその電話番号をテキストでは書きません。写真には映しますが、その番号にかける際は自己責任でお願いいたしますm(_ _)m
そして、この番号が繋がらなかった場合…このブログはここで終了&自分のどうでもいい回想話に移ります。
さてどうでしょうか…
緊張の一瞬です。
おっ!!!! 発信してますぞ!!!!
繋がった!!!!!
おそるおそるスマホを耳に当てると…
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だしあだsじゃしだkびあがしあgかsぢがが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もももももももおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。という事で、
今でも無事に宇宙のパワーをしっかり送ってもらう事が出来ました。
宇宙のパワーの電話内容
無事に送ってもらえたので、電話の内容を簡単にご説明します。
電話が繋がってから、すぐに 知らないおじさんの声 がしてこう言われます。
「た~ だ~ い~ ま~ より、宇宙のパワーを送ります。」
「あまり考えずにそのままの心でうけなさい。」
その後…
はーーーーーーーーーーーーーーーーーあああああああああああーーーーーー!!!!!
うーーーーんーーーー 嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あ!!!!!!
あああーーーーーーーーぐあああーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
と全力で惜しみなくパワーを送ってくれます。
ただ、おじさんが 頑張って唸っているだけなので、思わず 「おじさん…大丈夫…?」 と聞き返したくなる、そんな声です。
もちろんまだまだ続きます。
はーーーーーーーーーーーーぁ!!!! ぐぅううううううううあああああああーーーー!!!!
はあああああああああああああああああぐううううううううううううああああああああ!!!!!!
はーぁ…
そして、
お わ り ま し た
といって、電話が切れます。
どうですか?これが宇宙のパワーです。散々色々いっておいて正体はこれです。
ちなみに、宇宙のパワーは約1分ほど送られてきます。
違うバージョンもある?
自分の記憶が正しければ、最後に トイレを流す音が流れて電話が切れるバージョンが主流だったかと思うのですが、今回教えてもらった電話番号は、さらっと終わってしまいました。
自分の記憶違いか、バージョンアップしたかどちらかですかね…
宇宙のパワーを送ってもらえる電話番号の正体とは?
自分らが、この電話番号を入手したあの当時、インターネットというものがほぼない状態だったので、この電話番号の元を調べる事が難しかったのですが、今は違います。
きっと同じように調べている人もいるであろうと考え、さっそくこの番号の所在地やらなんやらをネットでガンガン調べてみました。
調査結果は…
色々調べてみましたが、結果
分からない…
確実にこれだ! というソースを見つける事は出来ませんでした…。
一説では、とある団体の代表の方が広報活動の為に設置したものとも言われていますが、真相は今でも闇の中です。
まとめ
何がともあれ、他力本願な自分に本当に幸せが来るのか疑問ではありますが、宇宙のパワーを送ってもらったので、きっと自分はこれから幸せが待っている…と思います。
さて今回のまとめは、本当に純粋にただただ「懐かしい」という気持ちで一杯になったという所でしょうか。
これが流行ったあの時。
可愛い後輩から、「部活が終わった後、部室で待っててくださいね」と言われ、ワクワクしながら待っていたら、「これを●●先輩に渡してください!お願いします!」とお約束な展開が待ち受けており、心の中で涙を流しながら、直接そいつんちに預かったラブレターを届けたという、思い出したくもない思い出が掘り返されてきましたが…。
みなさんもたまにはこういった、昔に流行った事を思いだして懐かしんでみてはいかがでしょうか?
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…無理やり過ぎですかねぇ…このPRは(笑)
◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)