流行りの(?)手帳型スマホケースを使ってみた。
どうも。
昨年9月から自分のスマホに関する話題を載せていたら…昨年12月からスマホ関連記事のアクセスがグングングンと伸び続けて、大変びっくりしておりますぐっさんです。
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未だに根強く人気がある、スマホ落下防止アイテム「バンカーリング」の使用感をご紹介しています。 |
とある事情でバンカーリングと別れを告げ、リングストラップに浮気をした経緯と、選ぶ基準、使用感をご紹介しています。 |
8割は個人的な話ですが、一般的にケースが必要と言われている理由や、ケースにまつわる話をご紹介しています。 |
もちろん、しっかりとリサーチした情報も掲載していますが、ほとんどは自分個人の判断基準、使用感、感想に基づいた内容となっておりますので、使ってみたい! 試してみたい! でも悩んでる…という人たちの参考になっていただければ幸いです。
そんな中、本日まさかの ぐっさんスマホ関連ブログ 第四弾 をお届けしたいと思います。
今回は2014年頃から流行し、男女問わず多くの需要がある 『手帳型ケース』 について書いていきます。
とあるきっかけで、ケース嫌い…というか、ケースをつけるメリットを全く感じていなかった自分が、この手帳型ケースを使う事となり、1ヶ月間使い倒した結果、 「手帳型ケース、ありだな」 と思った理由を、自分が感じた 手帳型ケースのメリットとデメリットを交えてご紹介していきます。
『手帳型ケース』を使おうと思ったきっかけ
昨年の11月から、「裸族」だった自分のスマホにケースをつけるという、ちょっとした冒険心と、 今までの自分を否定する様な背徳感を感じていたワタクシですが、超クリアでキレイなハードケースだった為、使っていく内にちょっとした汚れが気になる様になってきていました。
熱問題があれど、これからケースを使っていこうと腹をくくっていた事もあり、それなら一層の事、自身の体感ですが、 電車通勤中に見かける皆さんの6割は使っている であろう 『手帳型のスマートフォンケース』 を使ってみようかなと何となく考えていました。
決め手は、「定期券」を2日連続で忘れたから
上記で触れた様に、私、普段から電車通勤なのですが、昨年12月のクリスマス前に、定期入れを2連続で忘れるという、過去に無い大ボケをかましてしまいました。
もちろん、交通費が別途で支給されるわけもなく、 「今日のランチ代が切符代に消えた…」とお父さんならではの悩みはさておき、その時にふと手帳型のケースだったら、定期忘れる事はほぼないなと考え、購入を本格的に検討しました。
さらに自分の嫁が、iPhoneで手帳型のケースを長年使っているので、相談してみた所、「とりあえず使ってみたら?」の鶴の一声がありその場で、 いつもの赤いネットショップでポチっとして、『手帳型ケース』を買ってみたという訳です。
手帳型ケースを使用するメリット
さて前置きが長くなりましたが、いよいよ本題の 手帳型ケースを使用するメリットについてご紹介していきます。
一般的に言われているメリットもありますが、自分が1ヶ月間使用して感じたメリットを主観的にお伝えするので、多くの種類がある手帳型ケース全てに当てはまるとは言えませんし、個人差も絶対的に出てきますが、手帳型ケース利用中のユーザーのいち意見として参考にしてもらえればと思います。
定期を忘れる心配が無くなる。
これが当初の目的だったので、自分にとっては最大のメリットですね。
使いたい時にいちいちお財布やらパスケースやらを探す事なく、さっとスマホを出して、さっと使って、さっとしまう。
クレジットカードやICカードなどを収納スペースがある事が、 手帳型ケースの最大の利点 であり、メリットだと言えるのではないのでしょうか?
持ちやすくなる。
意外な事に、手帳型にした事でスマホが持ちやすくなりました。
スマホが分厚くなったので、使い始めの当初は不便だな…と思いましたが、2日ほどで慣れて今では逆に持ちやすいと感じる様になりました。
手で持てる部分が広くなった事で、持ち手が安定するので、落とすかもしれない…といった心配・不安がほぼ無くなりました。
ガッチリとガードされる(感じがする)
砂ぼこりがすごい時などの防塵はもちろんの事、ちょっとした雨ぐらいなら防水仕様じゃないスマホでも十分耐えられますし、ケースを閉じていれば落としてもよっぽどの事がない限り、本体にダメージはないであろう…というくらい、強固な守りを実現してくれています。
…実際にそういったシチュエーションにでぐわしていないのですが、そんな気がしています。
今度、機会があれば耐久実験もしてみたい所ですね。
所有欲を満たしてくれるオシャレなデザインが多い。
通常のケースと比べ、手帳型ケースのデザインは個性的なデザインが多いのが魅力です。
また質感も様々なので、自分好みのケースを探して選ぶのが非常に楽しいです。
目が疲れにくくなる。
これこそ私の個人的意見ですが、手帳型ケースを装着したスマホを使う際、毎回ケースを開けて使わない時は閉じてという「手間」が発生する為、以前と比べ、スマホをいじる頻度が確実に少なくなりました。
その為、体感ではありますが、目が疲れたと感じるの頻度が少なくなりました。
また、スマホのバッテリー持ちも良くなるというおまけ付きです(笑)
手帳型ケースを使用するデメリット
さて続きまして、手帳型ケースを使用するデメリットをご紹介します。
電話をかける/受ける時に邪魔
これは手帳型ケースの一番のデメリットで、避けて通れないところです。
自分が使っているケースは、受話口に穴が空いているので閉じたままでも電話が出来るタイプですが、それでも 電話に出る時もかける時も一度は必ず開かないといけない ので、手間がかかります。
まぁ…当たり前なんですけどね…
使いたい時にすぐに開けない
こちらも上記と同様です。調べ物をしたいと思っても、開いて電源ボタンを押してロックを解除して…とすぐにスマホを立ち上げられないのが難点です。
自分の使っているスマホは、背面に指紋認証がついているので、すぐにロックが解除出来るのがウリなわけで、ケースももちろん対応してくれているのですが…
そうなんです。認証部分にたどり着くまで結構深くなっているんです。女性の指ならすっといけると思いますが、おっさんの自分の指はそこそこぶっといので、指紋認証をするのにけっこう指を押し付けないと認証されません…。
そういう所も若干不便に感じます。
分厚くなるのでかさばる
スマホ以外に、カードやら小銭やらなんやらと収納出来るので、どんなに薄いケースだとしてもかさばってしまうのは必然です。
自分も最初、カードを2枚入れて使っていたのですが厚みが増しすぎて使いづらいのなんの…
でも、そこがメリットなのに!という葛藤と戦いつづけ、今は1枚だけ入れて使っています。
使えない機能が出てくる。 ※Androidの場合
これは手帳型ケースだけではないのですが、機種によって様々な機能があるAndroidの場合、ケースによって使えなくなる機能が出てきます。
自分の場合、「スマホの持っただけで画面が付く機能」が使えなくなったり、着信などを知らせてくれる「イルミネーションランプ」が見れなくなりました。
もちろん、ケースを外せばいずれも正常に使えますが、そういう機能制限が出てしまうのも不便な所です。
ケースを閉じたままICカード等を使えない ※Androidの場合
Androidの場合、 「おサイフケータイ」なるものが標準である機種がほとんどです。
ですが、そのおサイフケータイを使用している場合、ICカードを使いたい時にケースを閉じたまま使おうとすると、 本体とカードが重なっている事で読み取りエラーとなり、ICカードが使えません。
ちなみに、これは某駅の改札にて身を持って実証済です\(^o^)/
なので、面倒ですがICカードを使う際、ケースを開く必要がある為、若干不便です。
※iPhoneは2016年1月現在、Felica対応はされていないので、ICカード読み取りエラー防止シートなどで、iPhone本体からの磁気干渉対策さえしておけば、ケースを閉じたままICカードを使えます。
まとめ
諸々手帳型ケースについてご紹介していきましたが、使用するメリットは 利便性に関わる所が多く 、使用するデメリットは 実用性に関わる所が多い という事が分かりました。
要は、手帳型ケースにすると、 便利にはなるけど、スマホ自体が使いづらくなりがち という事ですね。
最終的にそこを天秤にかけた際に、自分にとって実用性の不利より、得られる利便性の方が遥かに大きかったので、冒頭でも書きましたが、 「手帳型ケース、ありだな」 と思った訳です。
飽き性な自分がどれくらい持つかは誰も分からない所ですが、せっかくなので末永く愛用していきたいと思います。
メリット・デメリットの捉え方は人様々ですが、正直使ってみないと合う合わないは分かりません。
なので、もし手帳型ケースを使ってみようか悩んでいるのであれば、 一度使ってみる事をオススメします。
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【余談】
この手帳型ケースを上司に自慢気に見せた所、5秒ほど沈黙され、
「君ってさ…いやなんでもない。」
と一言だけ残して、打ち合わせに出かけられました。
意味深すぎて、今日は寝れないです…。
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◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)